日本と吉林の橋渡しになるような意思疎通を心がけたい~吉林移管プロジェクト②
- 2019.11.14
- 会社紹介
吉林移管プロジェクトとは、エプコ日本・深圳の設計業務を中国吉林へ移管するプロジェクトです。現在は日本人スタッフが吉林へ渡航し現地の問題を解決したりしながら業務移管を進めています。日本側指導員の玉寄さんと吉林側チームリーダーの付さんにお話しを伺いました!
吉林移管プロジェクトとは?
吉林移管プロジェクトとは、日本の設計業務を支えている深圳の業務を吉林に移管するというプロジェクトです。現在日本指導員が吉林に行って現地の問題を解決したり、円滑なプロジェクト推進のためにコミュニケーションをしている最中なんです!
吉林側との意思疎通が円滑に!
吉林に3か月間滞在して現地の問題を解決してきた指導員玉寄さんと吉林リーダーの付さん。吉林側とのコミュニケーションについて教えていただきました。
約3か月間の滞在の中で助かったことは?
―実際に吉林現地に行ったことでお互い良いコミュニケーションが取れたようですね!素晴らしいです。
反省点はありますか?
―中盤から玉寄さんがフォローに入ってくれましたが、認識不足な点がお互いあったかなと思いますね。これも来てみてわかった部分もあるのではないかと思います。
吉林移管プロジェクトの今後にむけて
吉林に玉寄さんが実際に行くことでコミュニケーションが円滑になりました。とはいえ、まだまだ進行中のプロジェクト、今後に向けての思いを伺いました。
日本と吉林間TV会議の量・質を高めたい!
―TV会議の件はぜひ実行してください!せっかく今回渡航してコミュニケーションが取れるようになったのを崩さないようにできるといいですね。なお、玉寄さんは帰国後に早速自分のPCにカメラをセットし、必要な際に吉林スタッフとコミュニケーションを取れるようにしたそうですよ!
納期の意識を高めつつ育成の力を入れたい!
吉林って想像より都会で、人があったかい
3ヶ月滞在して吉林のイメージはどう感じたか伺いました。行ったことない社員や今後出張する社員のみんなも気になるところです。
夏は沖縄より暑い!?
―吉林の夏は短いので、冷房がないところが多く、皆扇風機で我慢します。CADセンター内には冷房が完備されていますよ。
吉林CADセンターの雰囲気は?
―吉林は気さくな人が多いです。玉寄さんの性格も良く影響していたと思います。
さいごに~吉林移管プロジェクトの成功を祈ります!
いかがでしたでしょうか。今回玉寄さんが吉林現地に行き、対面でのコミュニケーションを行ったことで課題が明らかになり、今後の希望を感じられたのではないでしょうか。
今後はさらに日本吉林間の橋渡しとなるようなプロジェクト体制になるといいですね!なお、前回の吉林渡航の様子は下記記事で読むことができます。あわせてどうぞ!